世代
- ジョブネットを実行登録すると,スケジュール定義に基づいて実行予定が生成されます。
それらの開始時刻ごとに実行されるジョブネットの一つ一つが「世代」です。
たとえば,同じジョブネットを10:00,11:00,12:00に実行する場合、ジョブネットの世代は「3」となります。
各世代は、<開始予定、実行中、終了>といった「状態」を持ちます。
(下記ページの図を参照)
https://itpfdoc.hitachi.co.jp/manuals/3021/30213d2100/AJSF0063.HTM
- ジョブネットの世代は,実行IDという番号で管理されます。実行IDは、実行予定がスケジュール確定した時点で世代ごとに割り振られる、ユニークな通し番号です。
保存世代数
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保存世代数とは、ジョブネットの実行結果として保存される世代数のことを指します。
ジョブネットを実行登録することで「世代」が作成され、そのうち実行した実績がある世代をいくつ保存しておくかを保存世代数として設定可能です。 -
保存世代数を設定すると、設定した世代分(回数分)の実行結果を JP1/AJS3 - Viewの[デイリースケジュール]ウィンドウと[マンスリースケジュール]ウィンドウ、Web GUIの[マンスリースケジュール]画面とユニット情報の取得API、および ajsshow コマンドで確認できます。
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